- ADAM - 【ファッション解説】
ファッション解説 Vol.57 ~ ドレスとカジュアルのバランスについて ~
Mens apparel ADAM 店長の橋本です。
本日より12月、独身の私には勝負月、
しかし12月はクリスマスに始まり、
1月はお正月でお年玉、そして息子は1月
誕生日、、、自分の勝負にかける余裕は
どうもありそうにありません_( _´ω`)_ペショペショ
さて、そんな私のようなブラックな独身ではなく(苦笑)、
クリーンな独身の方にはやはり勝負月だと思います(。◕ˇдˇ◕。)/キリッ
是非ともおデート、の際には「キメすぎず、ユルすぎず」な
絶妙なバランスのコーディネートでがっちり良い結果を
つかみとっていただければなと思います(^^♪
そこで先月のブログにてお伝えしました、
「ドレスとカジュアルのバランスについて」、
↓ ↓ ↓ ↓
ですが、
ヨーロッパ人に比べ、童顔、短足ぎみな日本人においては
全体的なコーディネートが「若干ドレス寄り」、になるように、
簡単に言いますと、
<上> トップス/アウター
<真ん中> パンツ
<下> 靴
のパットと一目で見える外見この3ヶ所の内、
「2ヶ所」、2:1のバランスでドレッシーなお洋服を
取り入れていただければ「若干ドレス寄り」な
コーディネートが作りやすいかと思います。
そこで「ドレス寄りのお洋服」とは何?
と思われるかと思いますが、「スーツ姿」で
使われているお洋服が「ドレスなお洋服」だと考えて
いただき、スーツで使うお洋服というのは、先ほどの
3ヶ所で分けてみると、
<上> テーラードジャケット
<真ん中> スラックス
<下> レザーシューズ
ということになります。
この内1ヶ所だけカジュアルなお洋服に
変えることで「ビジネスっぽさ」を消した
「若干ドレス寄り」なコーディネートができるわけで、
ここまでが先月お伝えしたことになるのですが、
じゃあ、例えばカジュアルなお洋服代表である、
「ブルゾン(ジャンパー)」「デニム」「スニーカー」を
組み合わせたら「ドレス寄り」のコーディネートが
できないのか?と言われればそうではありません。
もちろん「デニム」が「正装」として扱われることは現在では
ないのですが、「色」を変えることで、カジュアルなお洋服でも
「ドレスっぽく」見せることはできます。
上記絵の左と右の絵は同じ、
ドレス 1 : カジュアル 2
のバランスでコーディネートしていますが
左絵の方が「ドレスっぽく」見えませんか?
やはりコーディネートの根本をたどりますと、
正装である「スーツ姿」、に近づけることが
ドレス寄りに見せる、ということですので、
スーツのように「暗い(濃い)色」で「統一感」を
出すことによってカジュアルなお洋服でも
ドレスっぽく合わせることもできますし、
ドレスなお洋服でも、「明るい色」で「統一感をなくせ」ば、
カジュアルに見せることもできます。
それらを踏まえて「若干ドレス寄り」になるように
組み合わせていただければ12月の「おデートゥ」、
はいただいたも同然ですね!(シランケド... w)
それでは一世一代の大勝負とは無縁な私ですが、、、
一世一代の大勝負の皆様のご来店、愛と真心を込めて
お待ちしております。ではでは。
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